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トラブルを防止しよう

見学は忙しい時間に行く事!

ある老人ホームで…

要介護者3人に介護・看護職員1人が基準だが、実際は7~8人に1人
入浴は10日に1回
4人部屋に6人入居
夜間は午後6時消灯
身体拘束もあった
ヘルパーによるたん吸引などの医療行為も常態化……。

すべてコストの削減が目的だった。

このような実態を事前に知る事で、トラブルは回避できます。見学は敢えて忙しい時間に行きましょう。

重要事項説明書と契約書を入手する事!

老人ホームトラブルを防止しよう 重要事項説明書と契約書

全国の消費生活センターに寄せられた有料老人ホームに関する相談・苦情件数は昨年度267件で、10年前の約4倍。今年度も既に159件(11月1日現在)で昨年同期の倍以上。「入居後間もなく解約したら、入居一時金が全額返金されなかった」「食事管理が十分でなく、脱水症状や高血圧になった」など、サービスや金銭面での相談や苦情が目立ちます。

対処法として、入居前にまず重要事項説明書と契約書を入手することが大切です。

ホームのシステムを詳しく理解しておく事!

老人ホームでは「住みかえ」と言うシステムがあります。

住みかえ
介護や健康状態によって、今まで住んでいる部屋から他の部屋に移ることを言います。一般的にいって、介護が重くなった場合や病気等の場合、認知症の症状が重くなった場合、それに対応した設備や機器が配置されているフロアや、サービスステーションに近いなどスタッフの目が届きやすい居室に移る形となります。

「住みかえ」の先としては、たとえば、フロア(階)が変わる場合や、同敷地内の別の建物に移る場合、他の提携ホームに移る場合もあります。
これはホームによって方針が異なり、「住みかえ」をしないホームもありますので、確認してみてください。
また、「住みかえ」をする場合、居室の権利や住みかえ先の居室の条件、追加費用の有無などを確認する必要はあるでしょう。

有料老人ホームに関する相談、紹介などを行う民間機関に気をつける事!

老人ホームトラブルを防止しよう 悪質民間機関に気を付ける

主な収入源は76%が成約料(紹介手数料)。相談者にホームを紹介し、契約に至ると団体の収入になる仕組みで、中立性に疑問が残る団体も。なかには「有料ホーム事業者の営業代行」と言い切る団体もあった。しかも、ホームなどの紹介を相談者の自宅で行う団体もあった。悪質リフォーム詐欺まがいの手法で、生活内容が把握されてしまう危険もあるので慎重に行う事。

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